【読書】『ポジティブ・チェンジ』 著 メンタリストDaiGo
- 作者: メンタリスト DaiGo
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2015/10/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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(amazon内容紹介より引用)
自分を変えるのに頭も根拠も希望もいらない! 時間・言葉・友人・モノ・環境・外見・食事。7つのスイッチで、あなたは激変する!
メンタリストDaiGoが実践した超変身法を初公開! 心理学と脳科学の最新研究を駆使。楽しみながら自分を変える「ポジティブ・チェンジ」で「なりたい自分」になる方法を教えます。たった5週間で人生を変える最強の心理術。
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ポジティブな人間になりたいと思って買ったわけではなくて、
ブログ友達の記事で紹介されていたのを読んで面白そうだなって思う部分があったので興味深く思い購入しました。
一番気に行った箇所はこちら
「やる気が出たから行動するのではない。」
「行動し始めてからやる気が出る」
心理学的にも「作業興奮の原理」という原理で裏付けされているそうです。
「作業興奮の原理」とは手を動かすなどの作業をし始める、つまり行動すると脳内にドーパミンが出るのだそう。
ドーパミンは「期待のホルモン」という性質があって、不安や憂鬱から解放されてやる気が出てくるのだそうです。
つまり、
行動→ドーパミン→いいことが起こりそうもっと行動しよう→さらに行動できる
ということだそうです。
勉強するにも何かをするにも、やる気が出るのを待っている自分がいたけど、
どうりで何も行動できないわけだ。
日曜日の夜も明日から仕事だと思うと、憂鬱ですよね。
明日から仕事やる気しないって思う。
やる気しないから仕事できないだろうって思う。
でもそうではなくて、やる気出ない状態でも、とりあえずなんとなく仕事(行動)に手をつけたりしていくうちにやる気が出てくるのかもしれない。
だから仕事に手をつけることだけ考えれば良いのかもしれない。
とりあえず会社行ってメールチェックだけでもすれば良いかーって考えてメールチェックしているうちに次第にやる気が出てくるのかもしれない。
また、DaiGoさん曰く「心を変えれば、行動を変える」ってのは心理学的には「残念でした」とのこと。
「行動を変えることでしか心は変わらない」
ちょっと前者の言葉が好きだった自分としては衝撃でした。
他にも、「完成形は考えない」
完成形を考えてしまうと気が重くなるので、とのこと。
DaiGoさんはとりあえずブログの記事はタイトルと日付だけ書くってことを
してらっしゃるそうです。
そうするとなんだか不思議と書き終えちゃうんだとか。
面白いですよね。
メンタリストDaiGoさんの本は初めて読んだけど、
心理学的視点から書いてあるので色々面白かったです。
また別の本も読んでみたいですね。
↓↓↓文中に出てきたブログ友達の関連記事です。
良かったら読んでみてください。
【読書】『お金を稼ぐ!勉強法』 著 藤井孝一
「お金を稼ぐ!」勉強法―「学んだこと」を「お金に変える」技術 (知的生きかた文庫)
- 作者: 藤井孝一
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2013/02
- メディア: 文庫
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(amazon内容紹介より引用)
なぜ、同じ勉強をしても、稼げる人と稼げない人がいるのか――。
その違いは、「インプット重視」の勉強をしているか、「アウトプット重視」の勉強をしているかにあります。
勉強する“だけ”では、1円も稼げません。勉強したことをビジネスに生かして、初めてそこに人間、情報、そしてお金が集まってくるのです。
では、学んだことをビジネスにどう生かし、いかに稼ぎにつなげるか。本書は、そのための考え方、仕組み、ノウハウを徹底解説します。
ビジネスパーソン必読、社会人のための勉強法――決定版!
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これの単行本のほうを読みました。
お金を稼ぐ。決してギラギラした感じではなく、
「投資である以上、何が何でもそれを『回収』しなければなりません。」
「勉強しても、それで終わりではない。それを生かして稼がなければ、宝の持ち腐れだ。」
と言ったように、時間使ってお金使って勉強したんだから、それを生かそうよ、生かすべきだよって話。
その生かし方のコツが書いてあります。
アウトプットに重点を置くとかいろいろ書いてあった中で、
自分に一番役に立ちそうだったのが
「勉強は『広く浅く』を繰り返せ」…これだ!
どうも問題集など最初のページから順番に勉強しないと不安になって、
最初から始めるも結局時間が取れそうもなくしばらくしたら手をつけることすらできなくなって、結局挫折。ってパターンがあったので今度からはこの方法を取り入れてみたい。
またしばらくしたら自分の行動を振り返るために読んでみたい本。
さて、今後の自分、どう変わるかな。
【詩】明日は明日の風が吹く
【日常】時間
【読書】『人を動かす 文庫版』 著 D・カーネギー
- 作者: D・カーネギー,山口博
- 出版社/メーカー: 創元社
- 発売日: 2016/01/26
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る
(amazon内容紹介より引用)
500万部を超える公式版から主要部分を集約した文庫エッセンシャル版
あらゆる自己啓発書の原点となったデール・カーネギー不朽の名著。人が生きていく上で身につけるべき人間関係の原則を、長年にわたり丹念に集めた実話と、実践で磨き上げた事例を交え説得力豊かに説き起こす。深い人間洞察とヒューマニズムを根底に据え、人に好かれて人の心を突き動かすための行動と自己変革を促す感動の書。1936年の初版刊行以来、改訂が施されてきた現行の公式版である『新装版 人を動かす』から本編30章を収載した。
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GWながら祝日関係無く出勤で疲れてしまっているため読書はお休み。
本日は今年読んだ本の中で一番の本のご紹介です。
衝撃的な一冊でした。
これでもかこれでもかというくらい多数の実例が盛り込まれています。
実例が多いことでイメージもしやすく説得力があります。
そして押し付けがましくない。
人の動かし方について既に実践できているもの、理論は分かっているものもありますが、新しい発見も多く、また分かっていたものでもどれほどの効果があるかまでは考えたことがなかったので、今までの経験に当てはめながら読んでいくと、たしかにそうだったな、という論理的な解釈を得ることができ、またあのときああいうふうにすれば良かったのかな、という気付きを得ることができます。
心理学書籍からの引用が多いところも、本の(内容的な)厚みを持たせています。
一貫して、相手の自尊心を傷つけず、重要感を与えてやること、が人を動かすポイントであるということが、いろいろな原則により示されています。
ビジネスだけでなく、家族や友人関係との中でも使える、人間関係を円滑にするためのコツが書いてあります。
喧嘩や言い争い、自分の思うようにいかないこと、理不尽さに悩んでいる人にとっては、その解決のための大きなヒントを与えてくれる書だと思います。
ぜひ一読することをオススメします。
【音楽】【読書】「何かを変えるってことは自分自身を 変えるということとほとんど同じなんだよ」
こんばんは。
EGGの記事ばかり書いていてブログのコンセプトを見失っている
EGG兄さんことリスター☆トです。
えっぐい兄さんでは無いですよ。いーじじいでもないです。リスター☆トです。
タイトルは"世界の終わり"より、『天使と悪魔』のワンフレーズです。
とっても好きな曲で、半年前くらいから特に、このフレーズが好きでリピートしています。
思い通りにいかない世の中
何も変わらない日々、社会
何も変えられない日々、社会
理不尽さにつぶされてしまいそうなとき
ただこの曲、このワンフレーズを聴いて、自分を震い立たせています。
力強い歌い方も好きなところですね。
戦うべき「悪」は自分の中にいるんだと
「世界」のせいにしちゃダメだと僕はそう思ったんだ
何かを変えるってことは自分自身を変えるということと
ほとんど同じなんだよ
「僕ら」が変わるってことは「世界」を変えるということと
ほとんど同じなんだよ
ちょうど友人に紹介してもらった『嫌われる勇気』という本を読み始めたところなのですが、なんと序章部分から
「人は変われる、世界はシンプルである、誰もが幸福になれる」
「『あなた』が世界を複雑なものとしている」
「問題は世界がどうであるかではなく、あなたがどうであるか」
と言ったように、「自分を変える」ためのエッセンスが見つかりそうなそんなわくわくを感じさせる本です。これは読み進めるのが楽しみになってきました。
また読み終わったら感想をお伝えしますね。
曲のリンクを貼っておくので興味がある方はどうぞ。